2009年08月11日

革新的発明!と製品情報・・・なかなかやる人もいるもんです。

夏休みも始まったこの時期、みなさんいかがお過ごしですか?

ぼくは、ボーナス半減期の上半期の財政のあおりをうけ、ほぼ自宅待機を余儀なくされています。

しかし、この天気!


戦争ネタを垂れ流すテレビに、地震・雷?・火事・オヤジ・台風に大雨・トルネード?と、困ったことのオンパレード。

伊豆や南房総行ったら、完全にアウトでしたね。


今のところ、連休冒頭に、ビッグサイト行ったぐらいですが、自転車で往復したにもかかわらず、うまく雨を逃れることができました。

青梅街道をひたすら東に向かって皇居のまわりの堀に突き当たるまで行き、内堀通りから晴海通りを南下してひた走ると、ビックサイトの屋根が見えてきます。

何を見に行ったかというと、

「住まいの耐震博覧会」http://www.nicefair.com/
住まいの耐震博覧会

まあまあでしたね。


皇居のまわりは自動車通行止めだし、お台場近辺の道はガラガラだし、都内ツーリングは快適でしたね。

皇居周辺

土日、皇居のまわりは、自動車通行止めになっていて、ジョギングする人、サイクリングする人のために開放されているんですよ。

なんと、レンタサイクルまであるという。


ただし、周辺の霞ヶ関、桜田門、国会議事堂近辺という場所は、ある種のエアポケットになっていて、そのあたりだけ、なんだか逆さ落としの穴が開いているようなんです。

青木ヶ原樹海のように、迷い込みやすいので要注意です。

かなり磁場が狂っている雰囲気ですよ(苦笑)


さて、僕と同じく、ほぼご自宅などでおとなしくしている皆さん、マスメディアにはそれほど出てきませんが、世の中、なかなかやる人もいるもので、こんな時代に革新的な技術やデザインを開発している方も、結構いるものです。


革新的発明と製品情報
http://www.j-tokkyo.com/index.php


入手可能なものもあるようで、ちょっとチェックしてみては?


半分ぐらいはジョークグッズですけれどね(笑)


posted by O at 13:42| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術研究開発・発明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

発明するならこの本を・・・必読書これだけは

いつの間にやら七月になりました。

梅雨もどうやら明けてきて、毎日が暑くなってきましたね。

こんな季節は、ネットカフェやプールで避暑するのがいいですよ。

もう快適で快適で、極楽ですよね。


この節電ファッショのご時勢には、自宅でガンガンクーラーを効かせて、のらくらするより、こういった公共施設で、冷房も共同利用の乗り合いにするのがいいかと思います。


さて、相変わらず毎日を、発明三昧ですごしているんですが、またまた新たな関連発明や、前から考えていてお蔵に入ってたE-コマースのビジネスモデルプランなどが出てきて、更なるサンプル作成や、出願書類の作成に追われています。


うれしい悲鳴を上げているんですが、お財布の中身のほうは、もっと大きな声で悲鳴を上げているようで・・・


あまりにも沢山のアイデアと、数多くの見込みクライアントを相手に、どれから手をつけて完成させるのがいいのやら、なかなか大変な日々です。


できれば、国際出願をしたいものもあり、英語その他の外国語も勉強したいんですがね。


まったく経費がいくらあっても足りません。


確定申告で取り戻すには、まだ時間がかかるしなあ。



長い前置きでしたが、今回の記事のネタは。発明するのに必要なノウハウ本の紹介です。


この十数年というもの、こういった技術開発や、ビジネスモデルの構築についてずっと研究開発してきたんですが、会社を辞めたのをきっかけに、やっといくつかの発明をものにして、特許出願することができました。


出願書類もいざ書いてみると何とかなるもので、やっぱり何事も本気でやらないと実現しないのは同じですよね。


まず役に立ったのが、チラッと行ったハローワークの帰りに購入したこの本です。



まったく中本さんはすごい人ですよ。

この方、実は発明学会の初代会長である豊沢さんの息子さんで、発明学会の社員です。

なにがすごいかというと、アドバイザーとしてかなりの経験と力量があるということです。

なにせ、この本を買って、その順番に従って、サンプルを参考に出願書類を書き出していくと、いつの間にやらできちゃったんですから。


見えない力で手助けしてくれているかのようです。


もちろん、今までにも、何十冊ものこうした特許出願に関する図書を読んではいましたが、結局どれも本気で出願しろとは言わないようなものが大半でした。


この人は、弁理士ではないようなのですが、御自分で発明もしているでしょうし、出願書類も書けば、図面も描く、もちろん工業関係の学部も卒業されていて、どうやら人助けが趣味のよう。


お会いしたことはありませんが、発明家の強い味方ですよ。


この本、まったく看板に偽りなし、1人で特許の手続きをするならこの1冊 (はじめの一歩)ですね。



しかし、そんなこと言うけど、やってみたくても発明って大変だよね、よくわからないやという方へ、実際の特許や実用新案の具体例が沢山載っている、この本はいかがでしょうか?




この本、実に明解でシンプルな本で、成功した発明の例が、ジャンルカテゴリ別に整理されて、図面とともに沢山載っているだけです。

とはいってもですね、たとえば特許電子図書館で何かの技術について調べてみても、何がどうなのか、どこがいいのかわからないような発明が大半で、あれを調べ抜いているとほとほと疲れてしまいます。

その中には、ごくまれに、ちょっと見ただけでああなるほど、これは賢いと思わせるようなものがあるのですが、この本はそういったシンプルですばらしい発明を選りすぐって紹介してる本なんですよ。


何せ、作者の天谷さんは、特許調査のエキスパート。

知り尽くしているものから選び出していますから、どれも参考になるものばかり。

発明って、特許ってどういうの?という人は、この本を読んでみるといいでしょう。


たとえば、こういうのが載っているんですよ。

【特開 2003−102501】
【名称】両方向から履けるスリッパ乃至サンダル
http://www.patentjp.com/15/B/B100864/DA10001.html

このページだと、図面も無くてややこし文書ばかりでわかりませんが、この本なら実に明解に書いてあります。


出願書類はこういった文書で書かれていて、素人が読んでもわかりませんが、はっきり言って悪文なだけの事が多いので、気にすることはありません。


やたらと知識のある弁理士の先生が、とにかく出願書類を通そうと思って書くと、こういった文書になるぞというのが通例ではないでしょうか?


特許というのは、高度な発明という事になってますから、安っぽく見られては困るわけで、どうしたもこんな文書になりがちなのもあるんでしょうけれどね。


ただ、筋のいい発明は、そのコンセプト自体が明解なものが多いと私は思います。


これをこうしたいので、こうやってみた!

これは特許になるだろ!

というものがいい発明なんですよ



たとえばね、実際私が今いる漫画喫茶をネタにして、発明するとどうなるか?

もったいないんですが、実例を紹介しましょうか?

【発明の名称】 簡易ベッドつき漫画喫茶 とかね。


【発明が解決しようとする課題】 今までの漫画喫茶は、比較的低価格で利用できる簡易宿泊施設として利用されることが多かったが、実際眠るのに必要な寝具が十分でないことも多く、十分に睡眠を取れないことも多かった。
本発明は、こういった問題を解決するためになされたものである。

こんな風に考えて書けばいいんですよ。

使えそうでもったいないので、詳細は割愛しますが、次はこんな風に・・・

【課題を解決するための手段】 漫画喫茶のブースに、壁に収納できるタイプのベッドを取り付け、利用者が就寝したい場合は、邪魔になるいすなどを折りたたんで、ベッドを引き出して眠れるようにする。

【発明の効果】  眠るのに十分なベッドが完備されたことで、今まで熟睡できずにいた利用者も、すぐに眠りにつくことができるようになり、家の無い低所得者に、格安の宿を提供できるようになり、また臨時の宿泊施設として利用していた、終電を逃した勤め人なども、翌日の仕事に支障が出ない程度の休養と睡眠をこの施設でとることができるようになり、漫画喫茶の利用価値が高まった。


僕が書くとこんな具合になりますよ。

ただ、これは実際今のままでも寝られないことはないし、これだけの経費をかけてベッドを取り付けるのに、結構なスペースを必要としたり、いざベッドを引き出そうとすると、動きにくかったり音が立って周囲に迷惑がかかるなどの不具合が想定されるので、ちょっと問題ありと判断して、とりあえず保留にするでしょう。


代替案として、布団を用意しておくということもできますが、それでは権利にしづらく、また衛生上の問題も多々あり、実際普通の旅館と同じ程度の経費もかかって、安く利用できなくなり、漫画喫茶で寝るというメリット自体が無くなってしまうでしょう。


できそうなのは、寝袋を用意しておく程度のサービスでしょうね、おそらくは。


ブランケットよりは、しっかりと眠れると思いますよ。


千円程度で購入できて、丸洗いが可能な寝袋を常備しておくぐらいなら、多くのネットカフェで実現可能なプランでしょう。


この辺がファイナルアンサーでしょうか?


いや、フラットシートのクッション自体を、そもそもテンピュールなどの眠りやすい低反発素材などで作っておくのが、簡単でいいということもあります。


実際作るとどうなるか、試作をするには経費がかかりすぎるし、アスリートが利用する高反発素材でつくったマットレスも利用者が多いとなると、どちらを使うか検討も必要。


しかし、掛け布団をどうするか考えると、寝袋案も捨てがたいと・・・


待てよ、使ったことは無いけれど、リクライニング席のあの椅子を、ミニワゴンについているフラットシートにできるタイプの椅子に交換しちゃえば、寝やすくなっていいかもしれないし、あれなら既存の製品の改良ですんで、タカタなんかのシートメーカーが話に乗ってきて、うまくすれば契約にこぎつけられるかもしれない。


うーん、実際どうやって権利化するか、どこに工夫があれば特許や実案になるかなあ・・・



きりが無いんですよ、こういうことを考え出すと。



このようなプランが私からすらすらとでてくるのは、実際に漫画喫茶をよく利用していたり、自転車で野宿ツーリングをやっていたりで、宿で眠るということに関しては、多少のノウハウや問題意識を持っているからです。


信用していただけたでしょうかね?



さて、この両側から履けるスリッパの商品自体は、スーパーなどで見かけた人も多いはずです。


発明というものは、必ずしも大学や企業の研究室から生まれるものではなく、結構素人が作っているもんなんですよね。


このくらいなら私にもできそうだというものが沢山載っていますので、一読されるといいかと思います。


ただ、簡単そうに見えても、実際役に立つかどうかが重要で、その上、企業が商品化してくれるかどうかも考慮する必要がありますよ


はじめのうちは、既存のものを再発明するにとどまりがちなので、出願前に調査を忘れずに。


ただ、自分がこれだけは知っているといえる類の事柄に関する発明や、実際自分自身が困った事態に遭遇して、必要に駆られて編み出したものに関しては、ものにできる可能性が高いと私は断言します。


基本的に、物真似や便乗を認めない世界ですから、そこはわきまえておきましょう。



もう一冊、中本さんの著作から・・・



あからさまなタイトルですが、これもわかりやすい本です。

こちらの本は、発明のアイデアを出したところから始まって、それを出願して売り込み、商品化するまでのプロセスが順を追って説明されていて、その都度必要になるポイントが、これも明解に指摘してあります。


こうした本を読んでみて、サラリーマンの副業を発明にかければ、最悪でもかかった費用を、確定申告で取り戻すなんてことも可能なようで、皆さんもどうかと思います。


いかがでしょうか?






posted by O at 14:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術研究開発・発明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする