日本は絶対に原子力を手放さない
http://news.goo.ne.jp/article/ft/politics/ft-20070728-01.html フィナンシャルタイムズ
こんな記事も出てきました。
イギリス人もなんといったら良いかってとこですね。
繰り返し、日本で原発NO!の理由をあげておきましょう。
まず、原発の燃料のウランは日本で取れないって事。
何かというと海外からの輸入に頼りがちな真似っこ国家日本。
しかし、これからの時代、主力エネルギー源の電気を作るのに、日本に無いものを使うなんてナンセンス!
そして、危険です。
原発主力にした場合、いつウランを輸入できなくなるかはわからない。
時代は戦国時代じゃないけれど、無ければ困るものを海外に依存するしくみをわざわざ構築するのは愚の骨頂です。
僕がウランの取れるライバル国の国家元首で、日本を抑える必要があるなら、ウラン輸出差止めを考えますよ。
どんなに原発の安全性が高まっても、この点から見ると、日本で原発頼みにするのはダメって事です。
そして次に、ウインドウズ漬けの日本人の、現在の安全管理能力から見て、完全に安全性をキープするのはおそらく無理!という事です。
ただでさえ、毎度毎度の仕事が、ロボット的な自動装置によって動かされがちな国民性。
具体的な作業能力の確実性に欠ける電力業界は、原発を安全に管理できません。
かならず、見落としや、手抜きが出てくる。
こんな国民に原子力を扱うのは無理!という事です。
そして、メンテナンスや廃棄物処理のためにかかるコストと危険性。
太陽電池はほぼメンテフリーです。
水発も、まあ大丈夫でしょう。
原子力、事故が起きたりしてるのに、コスト面で他より割がいいなんて絶対嘘です。
何か起きたときにどれだけお金がかかってるのか、ちゃんと発表してないはず。
もしかすると電力会社は、事故が起きなかった場合の、最大利益を考え、儲けたい一心で原発に力を入れてるのかもしれない。
他の産業への悪影響を無視してだ。
たとえば、農林水産業への悪影響。
はっきりしてるのは風評被害。
『今回の新潟地震で、米は大丈夫?』
そんな噂でも、売り上げに影響がでる。
さらに、これは火発も一緒だけど、海の水を冷却水に使うことでの、海面の温度上昇。
なんてことないようで、実はエルニーニョなんかと同じような悪影響。
表面が暖まった海は、その対流の起きにくさで、海底の貧酸素状態を作り出してしまう。
貧酸素状態の海底では、酸素が足りないため、十分にヘドロが分解されず、透明度が落ち、日光も海草などに届かない。
それゆえ、酸素はまた減り、海水温度上昇が、魚の住めない死の海にしてしまう。
放射能漏れが無くてもだ。
この被害を取り戻すのは、容易じゃないよ。
いくら、エネルギー効率が高く、発電コストが低い発電方式でも、これだけの悪影響あったら、帳消しどころか割りに合わない。
あとからいくらかかるかわからないようなものに、これ以上入れ込まない方が賢明でしょう。
水発のダムなんかは、最近ずいぶん工夫されていて、環境にやさしくなってるからね。
大体、老朽化した原発、どうやって直せるの?
解体できるの?
誰がやるの?
いくらかかるの?
安全にできるの?
絶対、鉛のケーソンか何かで囲い作って鉄骨で建物のまわりにやぐらをくんでさ、建物の内外に減衰ダンパを支保工のように立てまくって、免振ゴムか何かをいろんなすき間にはさんで、内部空間を活性炭で埋め尽くし、さらにショック吸収する振り子をつけまくって、ウィスカー入りのコンクリで埋めちゃうようにするしかないはずだよ。
そうなったって、危険性は地雷なんてもんじゃないぞ。
観光客来なかったら、地方はどうなる?
きっと税収当てにして、誘致を決めた都道府県庁も、観光収入減った方が困るはずだよ。
それにたとえば、東海大震災時に御前崎の古い原発が、はたして持ちこたえられるのでしょうか?
とっくの昔に省エネルギー庁に埋めろって言ってんだけど。
コージェネの極致の水発増強案も添えてね。
さらに、原発NO!の理由として、国産ソーラー電池の優秀性と、いくらでも使える無料の水力エネルギーの豊富さをあげておきましょう。
これなら、あとは管理費だけで発電エネルギー代ただなんですよ。
太陽電池の設置促進と、水力発電の改良増強でこの日本はいくべきです。
これから原子力研究に600億円もかけて、全国に原発設置なんて、全身に末期癌が転移するようなものです。
原子力で発電する事が先進国の証であるような考え方こそ、改めるべきでしょう。
安全な太陽と水力があるじゃないですか。
補助的にゴミ発電すればいいじゃないですか。
ビルの屋上に風車付ければいいじゃないですか。
足りなかったら、古タイヤでも燃やせばいいじゃないですか。
主力エネルギー源は、やっぱり国産でないとね。