さて、最初の話題は、日銀の公定歩合についてです。
日本銀行
http://www.boj.or.jp/
日銀は知っている人は知っているように、銀行の銀行、つまり銀行にお金を貸したり銀行からお金を預ったり(少しは)している経済の親元なんですね。
日銀クイズ
http://www3.boj.or.jp/quiz/index.html
僕が考えたのは、やっぱり公の機関である日銀は、利益追求している市場原理から超然として、公平中立な立場を維持しなくてはならないのではないかと言う事です。
親元が、金利による利益を追求してはいけない気がします。
マネーゲームによるディーラーと言うわけではないけれど、あくまでも銀行券、つまりお金を準備して振り出し、全ての金融取り引きと経済活動が公正かつ的確に行われるように、基本的なスタンスを示していけばいいんじゃないかと。
真面目な話ね、日銀がいろんな投資なんかやってると、企業の財務担当者も右に習えで手をつけてはいけない企業年金や財形貯蓄まで財政投融資にまわしたりして、結局今株価大暴落で、さあ困ったと、そんな事態になるんですよ。
はっきり言って、他力本願のダメ親父が、家の金持ち出して、競馬ですってんてんというのと、何ら変わり無い。
こういう事では、世界各国の投資家達が、日本企業は見込み無しと結論出して、売りにまわってしまうのも、これまた当然の事なんです。
本業に打ち込まないとダメなんですよ。
銀行に貸す時も、銀行から預る時も金利は無し、預ったお金は元本保証で、貸す時は信用度や必要性によって金額を決め、信用それなりに事実上無担保?、ある時払い?でOKと。
いや、期限は必要かな?
一旦、各年度毎に、一定の金額を返済してもらうようにしないと、けじめがつかないかも知れないね。
でも、大筋これでいいのではと思います。
要するに、普通の銀行との関係を見直して、あくまでも日本銀行券の発行元が、その券を委託して市場に流通させると言う仕事を、日銀は銀行にやらせればいいのです。
そこで金利が発生するのはまずいですよ。
特にまずいのは、地方自治体や霞ヶ関への、事実上の融資。
これに金利が絡むと良くないですよ。
国債引き受けたりしてはいけない。
そう思います。
税金でお金を、日本銀行券を刷ったり、銀行に運んだり、ATMを設置して、どこでも電子マネーが使えるようにしたり、金融プログラムがちゃんと動くように保守点検したり、そういうインフラ整備と保守に専念してもらって、余計な投資や資産運用からは手を引いてもらった方がいいのではないでしょうか?
基軸になる機関が、余計な活動して、その軸の回転がぶれたりするのが一番まずいんじゃないかなと、僕は考えています。
アメリカの証券経済を真似しても仕方無いんですよ。
株券、いざと言う時にあてには出来ませんから。
日銀は現金主義でいってもらわないとね。
金融機関監視は金融庁でいいでしょう。
もともと公務員は利益を追求してはいけない事になっています。
そうなると、日銀はこうするのがベストだと思うんですよ。
シュミレーションしてみないとどうなるかはわかりませんけどね。
ただ、日銀から融資を受けた銀行が、金利つけて返そうとあせって、沢山の余計な融資活動をしたりする事は減るんじゃないでしょうかね。
ノンバンクにじゃんじゃん貸し付けて、市場が借金まみれになったりするのは、やはり問題です。
経済活動の基本は、やはり、きちんと仕事して稼いで、こつこつ貯めて、そのお金でまた新しい事をはじめるということでしょう。
はじめから借金ありきでは、負け戦になるんです。
金貸しが経済、いや大人社会のリーダーと言うのは、やはり良くない。
株式会社による経済活動は、何も借金しなくてもはじめられますからね。
借金するのは、時期を早める時か、まだ力が足りない場合。
そういう好ましくない事態を増長するような活動を、元締めがやってはまずいんですよ。
元締めの基軸が、しっかりぶれずに回り出せば、あとの活動も自然とうまくいくと思います。
元締めの日銀は、もう一つ大人になって欲しいものです。

