2011年04月08日

東京電力が信用できない理由・・・セシウム汚染水の浄化にはゼオライトがいい!?

福島原発、相変わらず危険な状態が続いているようです。

そんな中、二号機でしたか,かなり汚染されたタービン建屋の汚染水を、タンクにこれから移すそうです。

その後,ゼオライトという東北地方でたくさん取れる、軽石みたいに穴がたくさん開いている石を使って、放射性セシウムを除去するそうです。

ゼオライトは、水を軟水化するときに使われたりする浄化用濾過材で、浄水器にも沢山使われているんですが,放射性セシウムの大きさにゼオライトの穴がぴったりだそうで,ちょっとは安心できました。


でも、ここで気がついた!


どうも報道を聞いている限りでは、ゼオライトが放射性セシウムの除去にいいということを、東電の本店は知らなかったような言いっぷりでしたが,今まで出てた汚染水はどうやって処理していたのかな?


様々な情報を調べた限りでは、原子炉を洗ったりすることもあるようだし,原発敷地内に濾過のためのタンクまであるのに、そこにちょうどいいゼオライトは入ってないの?


普段はどうやって処理していたの?


こんな事態になるまで、汚染水の処理をサボっていたのか、汚れたまま海に捨ててたのか,それともゼオライトにかかる経費をケチっていたから、原発内に置いてないのか。


何にしろ,こんな会社、信用できるかって話ですよ。


実は、東電に、いつものように提言で,建屋やトンネルにたまった水を流すなら,ピットから汚染水が漏れるなら,さっさとそこに濾過材を炭でも何でもぶち込んで,放射能物質を少しでも減らせと言ってたんですが,応答なし。


挙句の果てには、新聞紙やおがくずまで投入しても水が止まらなかったというね。


今のところ,高濃度の汚染水の流出は止まりましたが,放水を続ける限り,どこからか水があふれてくるのは分かりきってます。


それなら、放水路やピット,トンネルに、濾過材を入れれば,水があふれることを逆に利用して、そこで浄化ができるでしょうと助言したわけです。


わざわざ、建物に穴を開けてまで、大きなタンクに汚染水移さなくても、ポンプに臨時の濾過層をつなげばいいと思うんですがね


それに、放水路の先の海にある、あの桟橋ののような囲い。


あそこに、活性炭でも入れて、臨時の濾過層にすればいいだろって言ったんですが,これにも反応なし。

ゼオライトが放射性セシウムの吸着にいいなら、あそこに投げちゃえばいいでしょうよ。

後から、ポンプで石を吸い上げたりもできるんだからさ



ようするに、汚染を食い止めようなんて、本気で思ってないし,普段から適当に垂れ流してたから、このくらいいいやということなんですよ。


もしかすると、まともな水道屋や電気屋、建築屋が、東北の他の被災地の復旧工事で忙しくて、危ない原発に近寄らないから、素人レベルの身内の技術者でおかしな事をやってるんじゃないかと推測したのです。


これ、建築業界ではよくある話で、人手が足りないと本当に来てくれないんですよ、まともな人たちが。

もしかすると、職人自体が被災してたりして、来れないのかも知れないしね。


危ないでしょ。

目が離せないでしょ。


こんな状態の中、ちぐはぐな対応をし続けるこの東京電力という会社、皆さん信用できますか?


原発事業ってもんは、

火力発電所よりもランニングコストの安い原子力発電で,

必要経費もケチって、

儲かりゃいいや、事故ったら事故った!

被爆で人が死んでも、被爆との関連性が実証出来なきゃ裁判でも勝てるし、なんとかなるだろうというような、金の亡者供のギャンブルなんですよ。



ひどいでしょ。


こんな現場の事や、技術のことをよく知りもしない民主党も余計な口出しをして、事態を悪化させているようですしね。


首相もアホだし、海江田もケチなだけ,でも一番怪しいのは、あの首相補佐官かな?


なんにしろ、権力あるつもりか何か知らないけれど、こんな事態になってまで、自分たちの対面しか考えてないような政治家もどきは、やっぱり更迭した方がいいですよ。


把握してないんだから、どうせ。


学者なんて呼んだところで、原子力のことは知ってようが,こうした不慮の事態を収拾できる具体的なノウハウは持ってないんだからさ。


水棺で原子炉格納容器を被うなんて話も出たけれど,施工人が被爆して死ぬのは間違いないし,余震で壊れるのも見えてるし、大体水漏れしちゃって機能しないでしょうよ。


余震が昨日も来ましたが,建物を貫通する大きな穴をあけて,そこに通したホースで、高濃度汚染水を流す


建物、崩れたりしませんかね。

汚染水、ホースが傷ついたりして、もれだして来ませんかね?





さらに、危ない想像ですが,現場で事態の解決に当たっているはずの作業員の皆さんと、その雇い主である東電の子会社、孫会社、曾孫請けの派遣会社の上層部は、当然福島が廃炉になったら,仕事が無くなるのが目に見えている。


そうすると、会社が危ないと!


どうすると思います?


もし、この事態をあっという間に解決できる方法があったとしても,それをやらないでのらくらのらくら。

何年もかけて、それでお金をもらえた方が、実入りが良くっていいや!


そんな経営者沢山いるんですよ。


フランス水処理担当(多分下水と同じように凝集材で処理するだけ)が来てもやってないみたいだし,ロシアの原子力潜水艦の汚染水処理のための船が来てもまだ何もやってないみたいだし,これはそんな人達に仕事を取られるなら、僕達にやらせてくださいと言ってるんじゃないかと思うわけです。


この値段でやりますからと、比較的安い値段で請け負って。

ちょっと処理してるような形で現場に行って、帰ってきて宿でお休み。

何年も何年も、こういうことが続く方が、お金に困らなかったりしますよ、下請けは。

国から資金も来ているし,応援してもくれてると。


そりゃあ、中には真面目な作業員が必ずいるとは思いますが,経営サイドはどうかなあ?


東電も安く上がればまあいいやと、なんとか安く上がるやり方見つけてよという姿勢なんじゃないでしょうかね。


この想像が半ば当たっているなら,まだまだこの事故は収まりはしませんよ。




これからも、事の成り行きをしっかりと監視しつづけたいと思います。


 
posted by O at 23:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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