『仕事のプロになるための成功法則99』 染谷和巳著
これぞ、事務営業系サラリーマン道だ!と言わんばかりの内容です。
仕事についての心構えや、基本的な方法、組織の一員としてのありかた等など。
パソコンや語学のスキル、会社の数字なんかに逃げてる人は、読んどいた方がいいと思います。
この著者の染谷さんと言う方は、i willという教育研修をやっている会社の社長さんです。
企業社会の細木数子先生みたいな人ですよ。
ホームページ
http://homepage3.nifty.com/iwill/
確かテレビでやってましたね。
もっと大きな声を出して!とか言うやつを。
それ見たときはどうかと思いましたが、この本はなかなかですね。
いわゆる普通の会社のスタッフ部門で働く人達が、押さえておかなくてはならないポイントをきれいに押さえてます。
例をあげてみましょう。
・自分で仕事を探してする人になれ。
・今している目の前の仕事こそ、青い鳥。
・会社の釣り大会に参加せよ。
・簡単な仕事こそよく考えよ。
・上司の心の納期は部下より早い。等など。
今現在のサラリーマン社会、これからそのあり方が変っていく面も多々あると思いますが、『日本の企業で求められているのはこういうことなんですよ!』という現代企業版論語のようです。
フリーターやってた僕が言うのもなんですが、こういうことをよく考えて自分の言動や仕事を見直しさえすれば、会社員としてやっていけるんじゃないですかね。
このマニュアル自体が正解かどうかは別として、サラリーマンが必ずぶちあたる問題ばかりです。
宮仕えする皆さんにとっては避けて通れない道ですよ。
マイクロソフトなんかのことは良く知りませんが、ビルゲイツのような勤めの経験の無い企業家には、残念ながらこういう発想無いんでね。
パソコン上手になってもこういうこと考えないと、社内ニートになりますからね。
組織人としてのいろはのいぐらい頭に入れておかないと。
上場企業に就職決まった後輩でもいたら、迷わず『読んどきな!』といってあげたい内容です。
軍隊式ベースの歴史のあるような組織では、とにかくこの辺りが肝心なところでしょう。
僕が読んで疑問を感じないところが無いわけではないのですが、これだけの内容盛りこめるのはたいしたもんです。
こういう風にマニュアル通りの対処しても、サラリーマン仮面になるだけじゃないかな?とかね、思いますけどね、経験上。
いつものお芝居やっても仕方ないのになあとか思いますけどね。
難しいところです。
まだ今年出たばっかりで、本屋さんでは置いていないところも多いと思いますが、要チェックですよ。
説明足りてないかな?
まあ、立ち読みでもしてくださいよ。
ちなみに、著者は違うんですが、こっちは姉妹版です。
『派遣スタッフのための成功法則84』
・仕事において、お客さまの目の前に出られないような真似は、何ひとつしてはならない。
・自らの良心がNoと言うことは、何ひとつしてはならない。
・自らのポジションにおいて、伝えるべき情報は全て正確に簡潔に伝えよ。そうでなければそこにいた意味がない。
・資材も人材も時間も設備も、何の理由も無く存在しているわけではない。その全てを活かせる道を探せ!
・自分にまわってくる、やらされる仕事の意味をよく考えよ。
そんなこと考えてましたね。
ほんの一部ですが。


