2010年01月31日

巨大企業エンロンはなぜ倒産したのか?・・・見込み計上ハッタリ会計のツケはいかほど?

アメリカの巨大企業、エンロンの倒産劇って知ってました?






日本で言うと東電なんかの電力会社?、電発、電源開発株式会社あたりに相当する、テキサスに拠点を構えていた総合エネルギー供給会社だったそうです。

エンロン事件とは?
http://sox.ka8888.com/1996/09/post_3.html

そんなこと言われても、ピンと来ない人も多いと思いますが、実はブッシュ元大統領と社長が仲好し。


石油ファミリーと相通ずるところがあったようですね。


まめな献金などで、ブッシュファミリーを支えてたということです。


そんな大企業の倒産劇、今から十年ぐらい前の話なんだけれど、日本のマスコミで報道されてたっけなあ?


このビデオ見たぐらいじゃ、実際のところがよくわからないけれども、倒産の原因は、利益追求のハッタリ会計と、いたずらな相場操作にあったようです。


ライブドア、いや円天みたいなもんですよね。


社員に株持たせて、株価つり上げで気を引いたりね。


グーグルなんて、案外こんなもんだったりしますよ(苦笑)


肝心の仕事は、株と違って買手もいないところに押し売りするような見込み違いや、システムのバグのような問題にフタする甘さがあったそうです。


その中でも、ちょっとひどいやり方がいくつかあるんですけれど、その一つが時価会計というもの。


なんと、将来予想される利益を、今の時点で計上して、実際の損益の実態を穴埋めして、企業が儲かっているように見せて、株価を釣り上げようというもの。


日本経済もこういった手口、得意だったようですけれど、賃借対照表も公にできないような会計処理は、所詮ただの詐欺。


「いやあ、儲かっちゃってさあ!」とか、

「この事業は絶対大丈夫、そのうち入ってくるから」

なんて、つい人間言っちゃったりしますが、キャッシュフロー、手持ちのキャッシュを意識しない?で、取らぬたぬきの皮算用がここまでいくと、もうダメだということですよ。


子会社に負債を移して、本体が儲かっているように見せたりもしてたとか。


もう一つ、ひどいのは、電力料金のつり上げテクニックかな?

カリフォルニア州なんかは、発電所の計画停電で、一旦干上がらせておいて、五割も上がった相場で電力を卸し、大儲けという手口。


いつだったか、山火事があって、送電線が燃えて、送電ラインが止まっても、電力取引の担当トレーダーは、電力不足で相場が上がるから、

「もっと燃えろ!燃えろ!」

こんな調子でした。


電気料金の自由化とか言って、限度額の撤廃を求めたりして、こういうことまでしちゃってたそうです。


日本の電力会社なんてまだマシなんですかね。


これがもう十年も前のことなんですが、リーマンショックといい、まだアメリカ経済も懲りていないのは明らか。


日本のマネー経済の騎手たちも、また同じ。


やっぱり、ハッタリはダメですよ。

会計詐欺なんてダメダメですよ。

いつもニコニコ現金払いがやっぱり一番!


これは三井の先祖が始めたらしいですけれどね。


あるもの、いる人、手持ちのお金、そういった現実をよく見据えて、自分たちに今できることで、しっかり社会貢献する道を探すというのが、本来の道。


やりくりなんてのは、現金しっかり袋分けして、手をつけない!

手持ちの金額を把握して、その範囲内でやっていく。

使うべき所に、それなりの金額を投資して、払うべきものを適当な時期に払い、もらうべきものはしっかりともらう。

何事もそうですが、特に、現状認識は大事ですよね。


それくらいで十分?です。


楽しいこと、うれしいこと、何も、お金ばっかりじゃないでしょう。


飽くなき強欲さが一番の問題だったんでしょうね。


後は、ちゃんと約束を守るってこと!

言い訳したり、嘘をついたり、できない約束はしないで、約束した事はちゃんとやって信頼に応える。

これが大事です。


まあ、こんな詐欺しちゃったりする人たちは、どうのこうの言って結局、欲の皮突っ張ったただの泥棒ですから、言っても聞かないでしょうけれど、お金だけを求めて、そんなに面白いかどうか?


自分たちの偽りの意味もない才覚、というか、見せかけだけの嘘の理想企業イメージに酔ってたんでしょうね。


私利私欲に走っても、生きる場所はなくなる。

自分を含めて、広い社会で誰かの為になることをやらないと、いつかはやっていけなくなって、色々な形で締め出されてしまうんですよ。

世の中助け合いなんですから、本当の実態は。


それが人の生きる道ですよ。


弱肉強食の競争だと勘違いしている人が多いんですよね。


e-dreams

http://www.youtube.com/watch?v=i-ELRug6fOM

こんなコズモって会社もあったらしいです。

詳細はここで
http://www.nowondvd.net/products/e-dreams/index.html

ネット通販デリバリーという、悪くなさそうなビジネスモデルだったけれど、所詮は無理があった。


両者の共通点は、見込み違いの利益追求という一言に尽きるのではないでしょうか?

自分たちに才覚があっても、現状認識をちゃんとせずに、実際いるお客さん相手に、求められる仕事をしっかりしていくという、そういった姿勢を保ってさえいればいいんですけれどね。


オフィスで数字とにらめっこしてても、社会的に意味ないんですよ。



日航も、まずいことになっちゃったりしてますが、皆さんもこのビデオ見て、家庭の経済考えた方がいいですよ。


両方の破綻、二十一世紀に入ってすぐに起きてますよね。


そう、二十一世紀は前世紀と違って、詐欺が大手振ってまかり通る時代ではないんですよ。

今世紀入ったらダメよと言うことでしょう。


破綻した日航も、体質的に間違いなく前世紀企業ですからね。


百貨店も終わってるでしょ。


これからはガレージかなあ?


このさい、嘘はナシで!


行こうじゃありませんか(笑)

posted by O at 11:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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