2008年12月09日

「CPUの謎」・・・珍しいくらいよくわかるコンピュータの本

久しぶりにいい本に出会えました。

コンピュータの本は、大抵何の前置きも無しに、勝手に前提知識を要求する不親切なものや、親切を装ってちっともわかっていないことを下手な説明で、余計混乱させるようなものが(自分で言っててもちと苦しいですが…)多いのですが、これは良書です。

「CPUの謎」


タイトルはこうありますが、要するにコンピュータのアーキテクチャーの総合的な解説書になってます。

インテル社のCPU歴史をたどりながら、それぞれのCPUがどんな設計思想で作られたかが、実にわかりやすく書いて有ります。

ペンIIIのカートリッジの中に何があって、どうなっていたとか、その理由とかね。

ウインドウズが出だしの頃から使っている人には、とっつきやすいでしょう。

リナックス愛用者にとっては、ライナス氏が当初目指した、インテルi386の学習という目的と、その後の変遷が想像ついて、非常に興味深いものです。

そうでなくても、パソコンの蓋を取って、中身を見てみたり、自作する人なら、また普段地味に事務仕事をこなしている人なら、おおよそ見当がつく内容になってます。

デュアルコアマルチスレッドがどうとか、そういうことのわかりやすい説明です。

面白いですよ。

半ばブラックボックス化していてわかりづらかったコンピュータの中身が、この本を読んで結構理解できましたから。


ただし、ファジーな人や、普段から適当な人、きちんとしてない人には何の事やらとなるので御注意を!!!
posted by O at 02:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 必読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
半ばブラックボックス化していてわかりづらかったコンピュータの中身が、この本を読んで結構理解できましたから。
Posted by tory burch cicely wedge at 2012年05月11日 17:16
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック