2016年07月03日

夏を涼しく乗り切る方法・・・GONTITI

梅雨はどこへ行ったかなと思えるほどの陽気が続き、ダムの貯水量も心配になってくる今日このごろです。

プライベートでは、お墓探しが佳境に入って、そろそろ都民墓地の募集が始まりました。

都民墓地と言っても、二十三区内で普通にお骨を入れるお墓を持とうとなると、土地代と永代使用料だけで数百万円もかかるところが大半で、選択肢は限られてきます。

うちでも百万円以内にしたいなと思っていたのですが、そうなると小さいお墓しかないんですよね。

父母だけならまだしも、最低でもおばあちゃんと、学会の墓地に入ってるおじいちゃんをはじめとする六人分の先祖のお骨を納めようと思っているので、それなりのスペースが必要です。

なんとか通いやすい八王子の都民墓地だと、八十の募集があってそれぞれ四平米の土地が使えます。

その中にお骨が六個分は入るので、これでなんとかするかというところまで来ました。

それでも、お墓の石を含めると百五十万円はかかってしまいます。

なんとかそれくらいはあるのですが、一括で払うと残りは乏しく、そういった場合には分割も可能。

まあ、なんとか目処がついてきましたよ。


さて、そんなこんなで暑い夏が目の前に来ましたが、自宅のマンションにはエアコンがなくて参っています。

カンカン照りの外をカブで走り回って、帰ってくるとよく温まったコンクリートのマンションが出迎えてくれるわけで、中はやっぱりサウナ状態なんですよ。

打ち水して、扇風機をぶん回して、氷枕でやっと眠れるんですが、やっぱり気分よく床につきたい休みたい。

そんな時には、こんなリゾートミュージックがいいかと。

昔、結構聴いてたGONNTITIです。



相変わらず、時間がないながらクラシックギターの練習を続けていて、参考になるかなと思ってブックオフに行った時に買ってきたんですが、今更ながらなかなかですね。

日本人にとってわかりやすいメロディーで、ギターを弾く者にとっても納得の行く演奏。

普通クラシックギターではこういった伴奏とメロディーを一人で弾くんですが、彼らのアレンジではそれを分散して二人で弾いているんで無理がないんですよね。

つまり弾いても聴いてても楽なんですよ。

涼し気なメロディーと気分的にも楽な演奏は、聴いてるものを和ませます。

こんな夏にパコ・デ・ルシアなんて聞くと暑くてしょうがないですからね。

あー、楽だ。



このお二人、基本的にはギターデュオなんですが、打ち込みをベースに様々な音楽のエッセンスを取り入れていて、良くも悪くも今の雰囲気でこれぞ現代音楽というものなんじゃないかと思います。



かといえば、こういう風に日本古来のメロディーもありと。



世界中の人たちに、これが日本ですよと紹介するときに、彼らの音楽でも聴いてもらうとわかりやすいかもしれません。



では日曜日の昼下がり、これからアトリエに行ってくるので、今日はこのへんで。

posted by O at 13:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月06日

ブラジル音楽をあなたに・・・リオは近いぞ

今日はお休み。

平日で中日の休みが取れると、身体が楽で非常にいいです。

今日は動物園にでも行こうかと思っていたのですが、今ひとつ天気がぱっとしませんよね。

まあ、涼しくていいんですが、積極的に外に出ようという気もしないし、ご飯もまだ炊けてないので、最近ちょっと調べてみたブラジル音楽の紹介でもしてみましょう。

あらかじめ断っておきますが、当ブログは知性よりも感性、経験よりも本能を判断の拠り所にしており、そのチョイスは必ずしもその筋のうんちく屋さんが納得するものとは限りません(笑)

まあ、王道を本気で知りたいなら、こういったレコード屋さんにでも行くといいのではないかと思います。

大洋レコード
http://taiyorecord.com/?mode=f1

まだ買ったこともないし行ったこともありませんが、ブラジル音楽を調べると必ず出てくるので、ここが本気のお店で数少ないソースになっていることは想像がつきます。

では、今日の紹介。

なんで日本で無名なのか全く理解できないほど素晴らしいブラジルのディーバ、 Joyce Moreno(ジョイス・モレーノhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%82%B9_(%E6%AD%8C%E6%89%8B))さんです。



もし、音楽の万博が開かれるなら、これがブラジルのボサノバという音楽ですと語ってしまってもいいくらいのものではないかと思います。

ウィキによれば、活動自体は十代から行っていたものの、メジャーレーベルを嫌ってインディーからレコードをリリースしていたのが、今ひとつ無名の理由ではないかと。

といっても、八十年代には毎年来日して、ブルー・ノートなどで公演していたので、知らないのは私だけ?

なのかもしれません。

その音楽の特徴は、ボサノバならではの涼しさ、清々しさだと思います。



でも、こちらのアルバムには、リオのオリンピックの時にでも流せばいいかと思うほどのサンバが入っていたりしますよ。

でも、暑苦しさはゼロに近くて、サンバと言ってもなんだかフュージョンの演奏にも聞こえます。

そう、ボサノバなどに代表される水瓶座時代の音楽の旗手なんですよね、この人は。

もう、他のは聴かなくていいんじゃないかと思えたりしますよ。



このアルバムでは、なんだかポップスというよりも聖歌か讃美歌かというくらい清い歌声を披露してくれています。

南米のベテラン歌手なんていうと、それこそ躁うつ病のように、盛り上がっていたかと思ったら突然泣き言を言うかのように気持ちの落差が激しく、暗いメロディーや歌詞に、その悲惨な生活や暗い世相などからあまり救いが見られない雰囲気が漂ったりしているものですが、彼女にはそれが無いんですね。

離婚も経験しているし、人生いろいろあった方だと思いますが、頭が良く、できた人なのでしょう。



他のミュージシャンの方と共演しても、この出来栄え。

一流ですよ。

ザ・ブラジル



最近?のライブだとこんな感じです。

大貫妙子さんみたいですね、ルックスは。

存在はそれ以上ですけどね、きっと。

多分、ブラジルの口と言ってもいいんじゃない?でしょうかね、この人。


もう、どのアルバムも、躊躇なく買い!なのですが、残念ながらアマゾンでは在庫無かったりします。

HMVなら安く買えるようですから、そちらを見てはどうかと。
http://www.hmv.co.jp/artist_Joyce-Moreno_000000000006449/media_cd-album_1/

なお、このブログの音楽コーナーは、皆さんのためというよりは自分のための備忘録として忘れずにメモするために書いていますので、解説は時折不親切だったりもしますが、そのへんはご容赦を・・・

ブラジルの素晴らしい音楽、まだまだ沢山あるのでまた紹介しますよ。
posted by O at 10:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラジル産、甘口の弾き語りをあなたに・・・Paulinho Nogueira

さて、ブラジル特集第二弾は、ギターと弾き語りです。

甘口の音楽をお好みのあなたにピッタリのアーティストは、Paulinho Nogueira(パウリーニョ・ノケイラ)さんです。



まあ、普通のボサノバ弾き語りかなと思うでしょうが、センスがいいですよね。

歌声はまるでマイケル・フランクスのお兄さん(苦笑)です。

チェット・ベイカーなんか好きで聴いてた人も、きっと気に入ることでしょう。

まあ、このアルバムは海岸沿いで聴くべきポップス仕立てなんですが、もっと芸術的なギター作品もあり、そっちを先に見つけて気に入ったんでした。



これです。

これが私が目標とするようなガットギターの演奏ですよ。

のたうち回るほど素晴らしい。

ブラボー。

浅田美代子ではありませんが、屋根の上にでものぼるか、または街角のベンチに腰掛けて、ギターをポロポロリと弾くなら、こうした曲がいいですよね。

女の子はもうメロメロになるでしょう。

良く聴くと、なんかギターテクニックのすべてが披露されていて、自分でも演奏する者にとっては非常に参考になります。

というよりは、こんな風にギターが弾けたらいいなと思うわけです。

結構クラシックの素養があるんでしょうね、この人は。

なんか、サウダージって感じですよ。

悲しいことに、この人のCDは入手しづらいです。



こちらは、また弾き語り。

十二弦のイントロがまた泣かせますよね。

これは夢想的な二十世紀の音楽ですが、今聴いても素晴らしい。

情緒的に正しいから聴いてて安心するんですよね、この人の演奏と歌は。

バーデンパウエルさんとかいますけど、どうもオヤジ臭くてね・・・

LPなら海外から買えそうなんですけどね。

https://www.discogs.com/Paulinho-Nogueira-Moda-De-Craviola/release/6290718

残念ながら、この人はお亡くなりになっているんで、生演奏を聴くことはできません。

その代わりにこれをどうぞ。



一昔前?にはこうしたやさしいいい男が沢山いたような気もするんですがね。

日本のはほとんどが偽物だったんでしょうかね。



あー、なんとかこの人の録音を入手したいところです。

やっぱりダウンロードしかないかな?




posted by O at 12:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする